ArtNote/作家/ニコ・ピロスマニ
ARTIST

ニコ・ピロスマニ

Niko Pirosmani
1862 – 1918ジョージア 出身ジョージア
18001850190019502000
■ ニコ・ピロスマニの生涯 1862–1918

ニコ・ピロスマニ(本名:ニコラ・アスランの息子ピロスマナシュヴィリ)は、19世紀末から20世紀初頭にかけて活動したジョージア(グルジア)の独学自習画家。農村出身で極貧の生活を送りながら、トビリシの居酒屋や商店の壁に絵を描いて食事や宿を得た。黒いワックスクロスや段ボールを画布代わりにした独自の技法を持ち、ジョージアの農村風景、祝宴の情景、動物(クマ、シカ、ライオン等)を素朴かつ力強いタッチで描いた。生前はほぼ無名だったが、1910年代にロシアのアヴァンギャルド芸術家たちに発見・評価され、死後に国民的画家として讃えられた。プリミティヴィズム(素朴派)の巨匠とみなされ、ジョージアの国家的象徴的存在となっている。

美術運動

プリミティヴィズム(素朴派)
1880s-1918

独学で習得した素朴な表現様式。黒地のワックスクロスに農村・動物・祝宴を力強く描き、ジョージアの民衆生活を記録した。

作品例

白熊
祝宴
女優マルガリータ
漁師と魚のいる静物
鹿
油彩黒いワックスクロス(黒布)への描画壁画動物画

ニコ・ピロスマニから広がる系譜

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