ArtNote/作家/川之邊一朝
ARTIST

川之邊一朝

Kawanobe Itcho
1831 – 1910日本 出身東京(江戸) / 浅草
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■ 川之邊一朝の生涯 1831–1910

川之邊一朝(かわのべ いっちょう)は、天保元年12月24日(1831年)江戸浅草に生まれ、明治43年(1910年)に没した幕末から明治期の漆工家・蒔絵師。12歳で徳川幕府御用の幸阿弥派蒔絵師・武井東海(2代)に師事し、21歳で独立して一朝と号した。明治維新後も蒔絵制作を継続し、明治宮殿の造営(1886〜1889年頃)における室内装飾制作にも参加した。1896年(明治29年)に帝室技芸員に任命され、翌1897年には東京美術学校(現・東京藝術大学)教授となり、後進の蒔絵師の育成にあたった。代表作に、宮内庁所蔵の「菊蒔絵書棚」(完成に6年を要したとされる)や「藤牡丹蒔絵手箱」などがある。明治期を代表する蒔絵の名工の一人として知られる。

美術運動

幸阿弥派(蒔絵)
幕末〜明治

徳川幕府御用の蒔絵師集団の系譜を継ぐ流派で、伝統的な蒔絵技法を近代に継承した。

作品例

菊蒔絵書棚
藤牡丹蒔絵手箱
蒔絵漆工

川之邊一朝から広がる系譜

ノードに触れると関係が表示・ドラッグ可
武井東海
師(幸阿弥派蒔絵師、2代武井東海)

同時代の作家

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