ArtNote/作家/川上冬崖
ARTIST

川上冬崖

Kawakami Togai
1828 – 1881日本 出身長野(信濃国) / 江戸・東京 / 熱海
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■ 川上冬崖の生涯 1828–1881

川上冬崖(1828-1881)は、信濃国(現・長野県)に生まれた幕末・明治初期の洋画家。江戸で円山四条派の絵師大西椿年に写生画を学んだ後、幕臣となり蕃書調所に出仕、画学局の筆頭として洋画研究に従事し、高橋由一らとともに活動した。日本初の西洋画指南書とされる『西画指南』を蘭書から翻訳・編集するなど、洋画技法の紹介に努めた。明治維新後は東京下谷の自宅に画塾「聴香読画館」を開き、小山正太郎・松岡寿・川村清雄ら多くの洋画家を育てた。晩年は陸軍で地図製作に関わったが、1881年、熱海で客死した。近代日本洋画の開拓者の一人として位置づけられる。

美術運動

幕末・明治初期洋画(蕃書調所画学局系)
幕末〜明治初期

蘭書等を通じて西洋の遠近法・写実技法を導入し、幕府の蕃書調所画学局や自身の画塾を通じて日本の洋画教育の基盤を築いた先駆的グループ。

作品例

西画指南(翻訳・編集書)
花卉図
洋画銅版画石版画図画教育

川上冬崖から広がる系譜

ノードに触れると関係が表示・ドラッグ可
大西椿年
師(円山四条派の絵師で写生画を学んだ)
高橋由一
1828–1894
蕃書調所画学局で協働した洋画家

同時代の作家

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