ArtNote/作家/関口正男
ARTIST

関口正男

1912 – 2005日本 出身日本
1850189419381982現在
■ 関口正男の生涯 1912–2005

関口正男(1912–2005)は東京生まれの日本画家。1927年に東京府立第三中学を出て、1933年頃、再興日本美術院の画家で仏教主題の作品で名高い荒井寛方に入門し、荒井の広艶社で兄弟弟子とともに学んだ。1943年の再興第30回院展に『胡女』でデビューした。1945年の荒井の急逝の後は、同じく日本美術院の重鎮・堅山南風のもとで研鑽を続け、荒井から受けた確かな技術の土台の上に、明快で分かりやすい作風を築いた。以後、日本美術院の院展を舞台に長い画歴を重ね、1966年の再興第51回院展の『塔』で奨励賞、74年の第59回院展で、法隆寺夢殿を描いた『斑鳩の浄土』により日本美術院賞を受けた。さらに1990年の第75回院展の『熊野』で文部大臣賞、95年の第80回院展の『吉祥天』で内閣総理大臣賞を受けた。1996年に日本美術院の評議員、98年に勲四等瑞宝章を受けた。2005年に埼玉県毛呂山の病院で肺炎のため92歳で没した。

作品例

斑鳩の浄土
吉祥天
日本画

関口正男から広がる系譜

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