ARTIST
薄久保友司
1942 – 2020日本 出身日本
1876191419511989現在
■ 薄久保友司の生涯 1942–2020
薄久保友司(1942–2020)は栃木県宇都宮に生まれた油彩画家。武蔵野美術学園に学び、1971年に修了した。国の日展の系統の外で1936年に興った在野の画家の出品団体・新制作協会に、1968年に初出品し、以後、同会の新作家賞を1974・1977・1983年の三度受けた。1992年に新制作協会の絵画部の会員(会員)に迎えられ、以後も生涯にわたり毎年出品した。作風は、1970〜90年代の「土の賦」の連作から、2014年ごろまでの作に見られる、深い黒の背景に張りつめた緊張の線描を対置する後年の画面へと展開した。自ら作を選んで画歴をたどる回顧展「光・風・人々・私」が、この歩みを見わたした。1980年代半ばからは書籍の挿絵も盛んに手がけ、絵本・学校の教科書に作を寄せ、自ら文と絵を手がけた絵本を三冊著した。生前に作品集「薄久保友司画集」が刊行された。2020年4月29日、78歳で没し、新制作協会の物故(物故)会員に名を連ねる。まとまったカタログ・レゾネや踏み込んだ学術の扱いはあたった資料では見あたらず、一部の伝記の細部は記録が薄い。
美術運動
新制作協会
戦後
国展・官展系の外で活動した日本の美術団体
作品例
土の賦
洋画
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