ArtNote/作家/船木倭帆
ARTIST

船木倭帆

1935 – 2013日本 出身島根県 / 広島県 / 大阪府
1850189419381982現在
■ 船木倭帆の生涯 1935–2013

舩木倭帆(ふなきしずほ、1935〜2013)は島根県松江市に生まれた日本のガラス工芸家。布志名焼の窯元・舩木道忠を父に持ち、陶芸家・舩木研兒は兄にあたる。島根大学在学中にガラス工芸を志し、大阪の清水硝子製造所で吹きガラスを修業後、東京の各務クリスタル製作所に勤務。1987年に広島県にガラス工房「グラスヒュッテ」を設立。花瓶・皿・鉢・グラスなど日常のうつわを中心に制作し、素材の持ち味を活かした温かみと堅牢さを兼ね備えた作風で知られる。葉をモチーフとした作品も多い。国展で新人賞・会友優作賞を受賞し、国立近代美術館への招待出品など国内外で高い評価を得た。

美術運動

現代ガラス工芸(民藝的工芸)
1960年代〜2010年代

日本の民藝運動の精神を受け継ぎ、日常生活で使われるうつわとしてのガラス作品を追求した現代工芸の潮流。

作品例

エアーツイストワイングラス
モールデカンター
斑点文鉢
線巻耳付皿
双耳ミニ花瓶
吹きガラスガラス工芸うつわ(花瓶・皿・鉢・グラス)

船木倭帆から広がる系譜

ノードに触れると関係が表示・ドラッグ可
舩木道忠
1900–1963
父。島根県の布志名焼窯元4代目で、舩木倭帆が工芸の世界に進む素地を作った。
舩木研兒
1927–2015
兄。布志名焼の陶芸家として5代目を継ぎ、倭帆と同じ工芸家の道を歩んだ。

同時代の作家

岩田久利
1925–1994
同時代を代表する日本のガラス工芸家。現代ガラス工芸の先駆者として舩木と同じ時代に活動した。
藤田喬平
1921–2004
現代ガラス工芸の重鎮で、舩木と同時代に日本のガラス芸術を牽引した。
舩木研兒
1927–2015
舩木倭帆の兄で布志名焼の陶芸家。民藝的な工芸の精神を共有しながら異なる素材で活動した。
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