ArtNote/作家/白木正一
ARTIST

白木正一

1912 – 1995日本 出身日本 / アメリカ
1850189419381982現在
■ 白木正一の生涯 1912–1995

白木正一(1912–1995)は名古屋生まれの油彩画家。1926年に高等小学校を出て仏壇の金具職人として修業した。1932年から名古屋の安藤鴻雅の画塾で絵を学び、猪飼繁義や福原武雄ら画家仲間と出会った。1935年に上京して独立美術研究所に入り、37年には日本シュルレアリスム絵画の中心人物・福沢一郎の研究所へ移った。福沢が二科・独立から離れると、白木も1939年の第1回展から美術文化協会に加わり、44年の中断を挟んで61年までほぼ毎年出品し、46年に会友、48年に会員となった。この時期の作は、シュルレアリスムや生物形態的な抽象の傾向を示し、油彩『留人』(1952年、板橋区立美術館)や『虫嚢』(1948年、郡山市立美術館)などがある。1943年に、同じく福沢に学んだ画家・早瀬龍江と結婚し、埼玉県飯能へ移った。1958年から夫妻でニューヨークに住んで制作を続け、89年に帰国して再び飯能に暮らし、95年に没するまで発表を続けた。

美術運動

シュルレアリスム
1940〜50年代

夢や無意識の世界を手がかりに、現実を超えた像を描く前衛美術の運動。

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作品例

留人
虫嚢
油彩洋画

白木正一から広がる系譜

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