ArtNote/作家/末永胤生
ARTIST

末永胤生

1913 – 2009日本 出身日本 / フランス
1850189419381982現在
■ 末永胤生の生涯 1913–2009

末永胤生(1913–2009)は長崎に生まれた洋画家。長崎県美術館の作家データベースによれば、1930年代初めから東京で活動し、1930〜40年代に東京・池袋あたりの安いアトリエ付きの住まいに集まった前衛の画家・彫刻家・版画家の緩やかな共同体「池袋モンパルナス」に連なった。1932年ごろから独立美術協会(1930年創立)に出品し、1933年には、日本での早いキュビスム的な作の紹介として挙げられることもある展覧会の組織に関わったと伝わる。1940年代前半に独立賞などを受け、作が国に買い上げられ、のちに独立美術協会の会員(1948年ごろ)に選ばれて、毎年の独立展に出品を続けた。1957年ごろパリへ移り、以後も制作を続けて、1960年代からはサロン・デ・アンデパンダンなどフランスのサロンに出品したと伝わり、家族が長崎との縁を保つ一方、生涯フランスを拠点とした。2009年にパリで96歳で没した。正確な修学や、フランスのサロンの所属・受賞など一部の経歴は、独立の英語・一次資料では二次的な一覧や美術館の図録の要約を超えて十分に照合できず、暫定とすべきである。

美術運動

独立美術協会
昭和

1930年に創立された日本の在野の洋画団体

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