ArtNote/作家/平山隆也
ARTIST

平山隆也

1940 – 2020日本 出身日本
1876191419511989現在
■ 平山隆也の生涯 1940–2020

平山隆也(1940–2020)は主に東京・目黒区で活動した彫刻家。1936年に興り、戦後は官展系の日展の外で具象・近代の彫刻の主要な場となってきた在野の団体・新制作協会の彫刻部の会員で、毎年の新制作展に出品を続けた。同会の追悼の告知によれば、2020年2月5日(8日とする資料もある)に80歳で没し、1940年の生年と符合する。東京・中目黒の長泉院附属現代彫刻美術館と深く関わった。同館は1978年に開かれ、戦後日本の彫刻を記録・展示し若い彫刻家を支える私設の屋内外の美術館で、平山はその設立に加わったと伝わり、「少女」(1972年)、「テツ」(1980年)、「良子像」(1984年)、「寒い日の手袋」(1998年)などの具象の作が同館の収蔵に残る。最もよく記録される公共の作は、目黒区の武蔵小山駅の近くにある、世界平和に捧げる英語の銘をもつ青銅のモニュメント「バオバブの木」である。以上を超える、生地・美術学校での修学・師・個展歴・具体的な受賞は独立に確認できなかった。はるかに詳しく記録された日本画家・平山郁夫(1930–2009)とは別人で、混同しないよう注意すべきである。

美術運動

新制作協会
戦後

官展系の外で近代・具象彫刻の場となった団体

作品例

少女
バオバブの木
彫刻
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