ArtNote/作家/山田睦三郎
ARTIST

山田睦三郎

1901 – 日本 出身日本
18001838187519131950
■ 山田睦三郎の生涯 1901–(没年不明)

山田睦三郎は1901年、名古屋に生まれた洋画家。1916年ごろ、岸田劉生の草土社の作風に触発された名古屋地方の洋画の指導的存在・大澤鉦一郎に学び始めた。1917年、大澤や同門の森敬之助・後藤茂・藤井時夫・宮脇晴とともに、草土社に影響された、農村の風景や村の娘を写実的に精緻に描く名古屋の絵画の団体・愛美社の結成に加わった。1920年に名古屋市立工芸学校を出て、1925〜28年に名古屋の私立の工業学校で教えた。1927年には宮脇晴・水野正一とともに第二の絵画のグループ・三路社を興した。1935年に春陽会展に初入選し、以後同会に出品を続けた。知られる作に、愛美社の圏に特徴的な近代的な女性の描写を映す昭和初期の「読書する婦人」がある。作品は愛知県美術館や刈谷市美術館など地域の美術館に所蔵される。後年の経歴や没年は資料で確認できず、本項は日本の美術館の収蔵記録や、愛美社・三路社に関する美術史の記述で裏づけられる範囲にとどまる。

美術運動

愛美社
大正・昭和

草土社に影響された名古屋の絵画の団体

作品例

読書する婦人
洋画

関連の深い作家

大澤鉦一郎
1893–1973
師事した洋画家
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