ARTIST
大亦観風
1894 – 1947日本 出身日本
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■ 大亦観風の生涯 1894–1947
大亦観風(1894–1947)は日本画・南画(文人画)の画家で、短歌の歌人でもあった。1894年9月27日、和歌山県和歌山市に生まれ、本名は新治郎。はじめ洋画を学んだがまもなく日本画に転じた。1913年に上京し、太平洋画会の研究所や日本美術院の洋画部で学んだのち、寺崎広業、さらに近代南画の復興の指導的存在・小室翠雲について日本画へと決定的に向かった。翠雲を通じて大東南宗院の設立に加わった。画業のかたわら文学の活動も盛んで、1916年に歌人の大手拓次・逸見享らと同人「異香詩社」を、1917年に「無言の歌」の会を興し、1927年には歌人・古泉千樫の門下が作った短歌の会「青垣」に加わって、万葉集をはじめ古典の和歌に生涯親しんだ。晩年の代表的な仕事は、1940年の紀元二千六百年の祝賀に触発されて万葉集を広く調べ、歌ゆかりの地を訪ね、選んだ71首を書と絵で描いた日本画の連作「万葉集画撰」で、橿原神宮に奉納した。1941年には大東南宗院の設立に加わり、大阪三越で「万葉集画撰」の個展を開いた。1947年10月22日に没した。官展での出品歴や具体的な受賞は十分に裏づけきれず、正確を期して省いた。
美術運動
近代南画
大正・昭和
文人画の伝統を近代に復興した動き
作品例
万葉集画撰
日本画南画
大亦観風から広がる系譜
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