ARTIST
古賀耕児
日本 出身日本 / フランス
古賀耕児は福岡県久留米生まれの洋画家。福岡県立美術館の作家データベースによれば、幼い頃から父の手ほどきで絵を学び、当初は医師を志して1950年ごろ久留米大学医学部に進んだが、油彩画への関心が深まり医学の道を離れた。1953年、第38回二科展に初入選して発表を始め、以後も出品を続けて受賞を重ねた。1958年の第14回福岡県美術展で文部大臣賞と県美術協会賞を受け、福岡県美術協会の会員に推挙された。1964年からは二年間の滞欧を経験し、以後もこれを繰り返して、ヨーロッパの美術との出会いを制作に生かした。1969年には戦後日本で最も権威ある絵画賞の一つ・第13回安井賞展に出品し、通算三回出品した。1970年に二科会会員となった。以後はパリと福岡・筑後を拠点に、厚く盛り上げたマチエールを特色とする油彩を制作した。正確な生没年は資料で確認できず、流布する概略の年(1931年ごろ生・2009年ごろ没)は一次資料で裏づけられないため慎重に扱う。
美術運動
二科会
昭和
日本の在野の美術団体
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