ArtNote/作家/原田麻那
ARTIST

原田麻那

1922 – 2006日本 出身日本
1850189419381982現在
■ 原田麻那の生涯 1922–2006

原田麻那(1922–2006)は斬新な着物の意匠で知られる日本の染織家(染めと織り)。図案・染め・織りをそれぞれ専門の職人が分担する伝統的な着物づくりの慣行を破り、自ら図案・染め・織りを一手に担った点で、二十世紀半ばの日本の染織界のなかで際立つ存在だった。1918年創立で染織を含む工芸部門をもつ国画会に出品し、国展の工芸部で国画新人賞を受け、のちに会友に推挙されるなど、同会で長く評価を得た。作品は主要な公的機関に収蔵され、緑や青の横縞に黄・朱・紫を差して渚を思わせる練絹の着物「玉藻」(1959年)はニューヨークのメトロポリタン美術館が、着物「胡の国」(1970年)は京都国立近代美術館が所蔵する。「東の空に月ありて」と題する着物はアートプラットフォームジャパンの収蔵品データベースに記録され、シカゴ美術館にも作品がある。生地や師など、これ以上の伝記の詳細は資料で裏づけられなかった。

美術運動

国画会
昭和

工芸部門をもつ日本の美術団体

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作品例

玉藻
胡の国
東の空に月ありて
染織
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