ArtNote/作家/大熊氏廣
ARTIST

大熊氏廣

Okuma Ujihiro
1856 – 1934日本 出身東京 / 埼玉 / ヨーロッパ(パリ・ローマ留学)
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■ 大熊氏廣の生涯 1856–1934

大熊氏廣(おおくま うじひろ、1856–1934)は、現在の埼玉県出身の彫刻家。1876年に工部美術学校彫刻科に入学し、イタリア人教師ヴィンチェンツォ・ラグーザに師事、1882年に優等で卒業した。工部省・宮内省などで皇居造営に関わる建築彫刻に従事した後、1890年の工部省廃止を機に退官。岩崎家の援助で渡欧し、パリでファルギエール、ローマでモンテヴェルデに学んだ。帰国後、靖国神社の大村益次郎像(1893年完成、日本最初期の西洋式銅像とされる)を完成させ広く知られるようになった。以後、瓜生岩子像など各地の銅像・肖像彫刻を制作し、文部省美術展覧会(文展)の審査員を務めるなど、明治期洋風彫刻の先駆者として活動した。

美術運動

工部美術学校系洋風彫刻(明治洋風彫刻の先駆者)
明治期

工部美術学校でラグーザに師事し、欧州留学で写実的な西洋式銅像制作技法を学び、日本における洋風記念彫刻(銅像)の初期の担い手となった。

作品例

大村益次郎像
瓜生岩子像
彫刻銅像肖像彫刻

大熊氏廣から広がる系譜

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ヴィンチェンツォ・ラグーザ
1841–1927
師(工部美術学校)
アレクサンドル・ファルギエール
1831–1900
パリ留学中の師
ジュリオ・モンテヴェルデ
1837–1917
ローマ留学中の師

同時代の作家

ヴィンチェンツォ・ラグーザ
1841–1927
工部美術学校で大熊を指導した教師
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