ARTIST
増田正和
Masuda Masakazu
1931 – 1992日本 出身日本
1850189419381982現在
■ 増田正和の生涯 1931–1992
増田正和(1931–1992)は主に大阪・関西で活動した彫刻家。1945年に興った絵画・彫刻の主要な戦後の公募団体・行動美術協会の会員で、関西の短期大学の教授も務めた。1968年、香川県・小豆島の石の切り場で開かれた日本青年彫刻家シンポジウムを機に、彫刻家・山口牧生(1927–2001)や小林陸一郎(1938年生)とともに集団「環境造形Q」を興した。三人の彫刻家が対等に協働して作れるかを試み、また屋外の公共の場に置かれるモニュメントをいかに構想・制作・設置すべきかを探ることを掲げた。個の芸術家としての気負いを退け、没個性的で協働で設計された形を志し、1970〜80年代に各地の自治体が公共美術の広がりのなかで数多くの屋外モニュメントを設置した。環境造形Qは1988年の解散まで活動した。集団を離れた増田個人の修学・師・個展・受賞などは資料で裏づけられず、没年を1991年とする資料もある。本項は環境造形Qと行動美術協会に関する二次的な美術史の資料で確認できる範囲にとどめ、正確な年や個人の経歴の確定にはさらに一次資料の裏づけが要る。
美術運動
環境造形Q
戦後
協働で屋外彫刻を制作した彫刻家の集団
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