ARTIST
小柴外一
1901 – 1973日本 出身日本
1850189419381982現在
■ 小柴外一の生涯 1901–1973
小柴外一(1901–1973)はガラスの作家で、日本におけるパート・ド・ヴェール(粉末ガラスを窯で鋳込む造形)の先駆者の一人として最もよく知られる。岩城滝次郎が興した東京のガラス工場・岩城硝子製作所で働いた。同社は工業用・光学用のガラスの生産のかたわら、美術ガラスの工芸の部門を保っていた。1933年ごろ、この部門はパート・ド・ヴェールの再興のための専門の研究班を組んだ。古代メソポタミアに起源をもち、十九世紀のフランスで(アンリ・クロやアルベール・ダムーズにより)再導入されたが、日本ではほぼ知られていなかった技である。およそ四年の試作を経て、小柴は同僚の小川雄平・清水雄三とともに1937年ごろに日本初のパート・ド・ヴェールの作を得て、国の近代ガラス史の画期をなした。この時期に小柴に帰される代表的な初期の作に岩城滝次郎の胸像(1935年)があり、その一例がニューヨークのコーニング・ガラス美術館に所蔵される。第二次大戦後、小柴は岩城硝子から独立し、戦後の厳しい経済のなかでもパート・ド・ヴェールに打ち込み、アール・ヌーヴォー風の形に日本的な感覚を織り込んだ独自の作を作った。その先駆的な役割は、サントリー美術館(1999年)や富山市ガラス美術館など、近代日本ガラスの原点をたどる展覧会で評価されてきた。生地・美術教育・具体的な出品や受賞の記録は資料で裏づけられず、以上は美術館とガラス史の資料が裏づける範囲にとどまる。
作品例
岩城滝次郎胸像
ガラス
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この解説はAIが生成し、ArtNote編集部が確認しています。
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