ArtNote/作家/中村勝馬
ARTIST

中村勝馬

NAKAMURA Katsuma
1894 – 1982日本 出身東京 / 函館
1850189419381982現在
■ 中村勝馬の生涯 1894–1982

中村勝馬(1894–1982)は函館出身の染織作家。上京し川端画学校で日本画を学んだのち、三越専属の増山隆方に師事し図案・友禅技法を修得。関東大震災後は名古屋に移り独立、松坂屋専属として友禅の制作に従事。1925年に東京へ戻り三越に専属、伝統的友禅技術に左右非対称の図案や無線伏せ・叩き糊などの新技法を取り入れ、近代的で品格ある作風を確立した。1955年に重要無形文化財「友禅」保持者(人間国宝)に認定。友禅作品に落款を取り入れた先駆者としても知られ、友禅の芸術的地位向上に貢献した。息子は染織作家の中村光哉、弟子に同じく人間国宝の山田貢がいる。

作品例

ポプラと渡り鳥(三越図案懸賞での受賞作)
染織(友禅染)
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