ArtNote/作家/石橋和訓
ARTIST

石橋和訓

Ishibashi Kazunori
1876 – 1928日本 出身島根県(出雲・松江) / ロンドン(英国) / 東京
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■ 石橋和訓の生涯 1876–1928

石橋和訓(いしばしかずのり、1876-1928)は、島根県飯石郡西須佐村(現・出雲市佐田町)出身の日本画家・洋画家。幼少より画才を示し、須佐建真・永瀬雲山に南画を、松江で後藤魚洲・堀櫟山に南画と洋画を学んだ。渡英して英国ロイヤル・アカデミー・スクールに日本人として初めて入学し、ジョン・シンガー・サージェントらに師事して西洋の肖像画技法を習得した。二度の在英期(第2次は1920-1923年)を経て、英国内展覧会やパリのサロン、帰国後は帝国美術院展覧会にも出品するなど国際的に活動した。1923年に帰国後は東京・渋谷にアトリエを構え、松方正義・渋沢栄一・大隈重信・徳川家達・後藤新平ら政財界の重鎮の肖像画を多数手がけた。日本画と洋画の技法を併用した「二刀流」の画家として知られ、没後は長く忘れられていたが、2026年に島根県立美術館で生誕150年を記念する初の大規模回顧展が開催された。

美術運動

日英を跨いだ肖像画家(南画から洋画への転向)
明治後期〜昭和初期

南画を基礎としつつ英国ロイヤル・アカデミーで西洋伝統の油彩肖像画技法を学び、日本画と洋画の両技法を用いた「二刀流」の肖像画家として活動した。

作品例

美人読詩
日本の桜花とヤマドリ
松方正義肖像
渋沢栄一肖像
大隈重信肖像
日本画(南画)洋画(肖像画・油彩)

石橋和訓から広がる系譜

ノードに触れると関係が表示・ドラッグ可
松方正義
1835–1924
肖像画のモデル
渋沢栄一
1840–1931
肖像画のモデル
大隈重信
1838–1922
肖像画のモデル
徳川家達
1863–1940
肖像画のモデル
後藤新平
1857–1929
肖像画のモデル

同時代の作家

ジョン・シンガー・サージェント
1856–1925
英国ロイヤル・アカデミーで石橋が師事した肖像画家
ソロモン・J・ソロモン
1860–1927
ロイヤル・アカデミーで石橋が学んだ画家
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