ArtNote/作家/高橋剛
ARTIST

高橋剛

1921 – 1991日本 出身日本
1850189419381982現在
■ 高橋剛の生涯 1921–1991

高橋剛(本名の読みは「たけし」だが画名は「ごう」、1921–1991)は山形県酒田市生まれの彫刻家。宮寺の彫刻師の家に生まれ、祖父は宮彫師、父は日本美術院に属する仏師で、幼くして父のもとで木彫を始めた。1940年に上京し、41年に東京美術学校へ入って彫刻家・関野聖雲に学び、46年に卒業した。1947年に第3回日展に初入選し、49年からはさらに彫刻の大家・北村西望に学んだ。1950年代半ばまで主に木彫を手がけたのち、粘土・石膏の塑造(多くは後にブロンズに鋳造)へと主な媒体を移した。バレリーナや女性裸像を繰り返しの主題として知られた。『稽古場の踊り子』で1961年に日本芸術院賞を受け、81年の第13回改組日展の『房総の女』で内閣総理大臣賞を受けた。1986年に日本芸術院賞・恩賜賞を受けた。1987年に日本彫刻会の理事長、東京家政大学の名誉教授となった。没する直前の1991年6月、郷里・酒田の芸術振興のため178点の石膏原型を寄贈し、これらは酒田市美術館に収蔵されている。1991年に東京・新宿で脳出血のため没した。

作品例

房総の女
彫刻ブロンズ

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