ARTIST
阪本文男
1935 – 1986日本 出身日本
1850189419381982現在
■ 阪本文男の生涯 1935–1986
阪本文男(1935–1986)は洋画家。1935年2月14日に東京・港区に生まれ、1986年2月26日に神奈川県川崎の病院で肺癌のため51歳で没した。1954年に東京藝術大学へ入り、小磯良平の教室で油画を学んで57年に卒業した。1959年の第9回モダンアート協会展に『象徴』で初出品し、60年に会友、60年代初めに会員となって、以後、生涯にわたりモダンアート協会で活動し、同会の年展に新作を発表した。作風は、はじめ抽象から出発し、やがて人体の断片を静物のような主題に幾何学的に組み込む、具象と幻想が交わる独特の様式『ヘルマフロディトゥス』連作へと展開した。この作品により1967年の国際青年美術家展で一等賞(ストラレム賞)を受けた。1970年頃からは、淡い青の地に、皺の寄った紙や、乾いた花や果実、剥製の鳥などの主題を組み合わせる、『アリスの遊び』『薔薇の椅子』と題した連作の独自の様式へ向かった。制作のかたわら、1959年から24年間、東京都立高校の美術教師を務めた。作品は神奈川県立近代美術館などに収蔵されている。
作品例
象徴
油彩洋画
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