ArtNote/作家/野口謙次郎
ARTIST

野口謙次郎

1898 – 1947日本 出身日本
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■ 野口謙次郎の生涯 1898–1947

野口謙次郎(1898–1947)は佐賀県塩田町(現・嬉野市)の、佐賀藩の旧士族の家に生まれた日本画家。東京美術学校日本画科に学び、1923〜24年頃に卒業した。ここで松岡映丘や結城素明の指導を受け、小堀鞆音にも学んだと伝わり、主に風景画に穏やかで抒情的な筆致を築いた。1921年の第3回帝展から官展に出品を始め、以後も継続して出品した。青森県の奥入瀬渓流を描いた風景画『奥入瀬』が1940年の第15回帝展で特選となり、画歴の頂点となった。自然に画題を求め、福島の磐梯山、長野・岐阜の穂高岳や焼岳、志賀高原、青森の十和田湖や奥入瀬、和歌山の熊野、北海道の阿寒湖や層雲峡など各地を旅して写生し、その旅に基づく風景画を数多く描いた。1947年に50歳で没した。現存する作品や記録は多くないが、佐賀県立美術館や平塚市美術館などに作品が収蔵されている。

作品例

奥入瀬
日本画

野口謙次郎から広がる系譜

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