ArtNote/作家/辻愛造
ARTIST

辻愛造

1895 – 1964日本 出身日本
1850189419381982現在
■ 辻愛造の生涯 1895–1964

辻愛造(1895–1964)は大阪生まれの洋画家。大阪を代表する画家・赤松麟作の画塾で油絵を学んだ。1915年に上京して太陽画会の研究所に学んだのち、大阪へ戻って再び赤松の画塾に加わった。1928年、現在の西宮市大谷記念美術館の近くに香櫨園洋画研究所を興して率い、大阪市立美術研究所でも教えて後進を育てた。1934年に国画会の会員となり、以後、没するまで毎年、同会の国展に出品した。1957年11月に兵庫県文化賞を受けた。主に風景画家で、人物や静物はほとんど描かず、近畿一円を精力的に写生して回り、多くのスケッチを残した。大阪の街並みを描いた木版画でも知られ、版木を自ら彫り摺って浮世絵のような趣の作品を生んだほか、昔の大阪の懐かしい情景を描いたガラス絵の連作も手がけた。主に大阪と西宮で活動した。没後60年を記念する回顧展が西宮市大谷記念美術館で開かれた。

辻愛造から広がる系譜

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