ArtNote/作家/足達襄
ARTIST

足達襄

1911 – 1999日本 出身日本
1850189419381982現在
■ 足達襄の生涯 1911–1999

足達襄(1911–1999)は福岡市生まれの洋画家。1928年に県立修猷館中学を出て上京し、帝国美術学校に学んだ。1931年に第1回独立美術協会展に入選し、以後たびたび入選して独立美術協会賞を受け、48年に同協会の会員となった。独立美術協会の福岡支部の設立にも参加した。戦後は郷里・福岡に戻り、地域の美術界の再建に画歴の多くを費やした。福岡県美術協会の復興に努め、筑紫芸術院の設立にも関わって、1977年から84年まで県美術協会の会長、筑紫芸術院の院長を務めた。豊かで鮮やかな色彩と大胆な構成による、装飾的な作風を特色とした。地域の美術文化への貢献により、1980年に福岡県教育文化功労賞、82年に第7回福岡市文化賞、84年に勲五等瑞宝章を受けた。作品は福岡県立美術館などに収蔵されている。戦後の福岡の美術界を主導した中心人物、独立美術協会の長年の会員として記憶される。

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