ARTIST
西川實
1929 – 日本 出身日本
1850189419381982現在
■ 西川實の生涯 1929–2026(存命)
西川實は1929年、京都市山科区勧修寺あたりに、農業を営む西川伯吉の次男として生まれた陶芸家。生涯を通じて京都を拠点とし、他所に見られる同名の画家・版画家とは別に、主に陶工・陶芸家として記録される。1946年に京都市立第二工業高校の窯業科を出て、同年、陶芸家・楫(叶)道雄に入門した。1948年に作「白釉壺」が日展(日展)に初入選し、以後この展と長く関わってのちに日展の会員となった。翌年、名高い陶工・楠部弥弌が率いる京都の陶芸のグループ・青陶会(青陶会)の結成に加わった。1958年、結婚を機に京都・東山区の泉涌寺あたりへ移り、同年「緑釉彫平壺」が第7回朝日陶芸展で一等(朝日新聞社賞)を受けた。1964年、作「風伯」が第7回日展で特選・北斗賞を受けた。1970年、京都・伏見深草に新たに窯を築いて移り、深草窯(深草窯)と名づけて、この窯は今も家の工房に連なる。(純粋な実用ではなく)彫刻的な陶の形や塩釉(塩釉)の作で知られ、のちに宋代中国の鈞窯(きんよう)の釉に着想を得た独自の釉を編み出した。工芸京都(京都工芸美術作家協会)の会員に名を連ねる。確かな没年はあたった資料では確認できず、存命か没年かは不明で、1970年代以後の生涯はオンラインでは記録が乏しい。
作品例
緑釉彫平壺
風伯
陶芸
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