ArtNote/作家/萩原吉二
ARTIST

萩原吉二

1914 – 1957日本 出身日本
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■ 萩原吉二の生涯 1914–1957

萩原吉二(1914–1957)は創作版画運動のなかで活動した版画家。1914年3月12日に青森市に生まれ、幼少期に岩手県盛岡へ移って1928年に盛岡で小学校を出た。表具師として働きながら独学で絵を学び、1932年から盛岡日本画会展や同岳会展など地元の展覧会に日本画・水彩を出品した。1934年に盛岡の美術団体・七光社に加わり、36年頃に木版画へ転じて、同会の第28回展に『晩秋』を出した。1937年から全国の公募展に出品を始め、第6回日本版画協会展に『樹皮を剥ぐ』で初入選した。1944年に国画会展に初入選し、47年に国画会の会友となった。日本版画協会や新制作派美術協会の会員でもあった。『体操』(1948年、第22回国画会展)など、斬新な構成の戦後の作が代表作とされる。1951年に結核と診断され、病を押して制作を続け、52年には版画家・恩地孝四郎や棟方志功が作品を寄せた治療費援助のための『愛の版画展』が盛岡で開かれた。晩年はより抽象的な表現へ向かった。1957年に盛岡赤十字病院で没した。

作品例

体操
木版画版画
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