ARTIST
菊川多賀
1910 – 1991日本 出身日本
1850189419381982現在
■ 菊川多賀の生涯 1910–1991
菊川多賀(本名・孝子、1910–1991)は北海道生まれの日本画家。1910年11月16日に生まれ、1991年に没した。札幌大谷高等女学校を出て上京し、はじめ父の友人で日本美術院の会員だった清原斎に絵を学んだ。戦後は、日本美術院の系譜を代表する日本画家・堅山南風に師事した。日本美術院の同人、のちに評議員となり、同院の中心的な展覧会である院展に継続して出品した。女性の群像や、歌舞伎・文楽など古典芸能に取材した主題を、院展系日本画の洗練された装飾的な様式で描いた。画歴のなかで、院賞、文部大臣賞、総理大臣賞など院展の主要な賞を受けた。芸術への貢献により勲四等瑞宝章を受けた。二十世紀半ばの男性優位の日本美術院の体制のなかで活動した、戦後院展の代表的な女性日本画家の一人に数えられる。個々の代表作の題は、入手できる二次資料では十分に記録されていない。
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