ARTIST
若山為三
1893 – 1961日本 出身日本 / フランス
1850189419381982現在
■ 若山為三の生涯 1893–1961
若山為三(本名・為槌、1893–1961)は広島生まれの洋画家。広島県立忠海中学を中退して1909年に上京し、1910年に太平洋画会研究所へ入って満谷国四郎に洋画を学んだ。1922年に渡仏し、パリのアカデミー・ランソンでモーリス・ドニに、アカデミー・ド・ラ・グランド・ショーミエールでシャルル・ゲランに学び、24年初めに帰国した。1925年の第3回春陽会展でデビューし、27年の第5回展で『浴後の嬰児』などにより春陽会賞を受けた。1930年に無鑑査、34年に春陽会の会員となり、以後も同会に出品を続けた。1925年頃に奈良に住み、春陽会の画家仲間と奈良洋画会を興し、春陽会の後援で若い作家のための講習会を開き、奈良県美術協会の創立にも加わって、昭和初期の奈良洋画界の中心となった。1943年、奈良で交わった小説家・志賀直哉を慕って東京へ移ったと伝わる。没する1961年まで春陽会で活動した。
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