ArtNote/作家/臼井薫
ARTIST

臼井薫

1916 – 2010日本 出身日本
1850189419381982現在
■ 臼井薫の生涯 1916–2010

臼井薫(1916–2010)は名古屋生まれのアマチュア写真家で、主に名古屋・中部(東海)地方で活動した。写実写真の巨匠・土門拳の弟子として最もよく知られ、雑誌『アルスカメラ』の『土門月例』欄で三度年度賞を受けた後、正式に土門に師事した。1930年代から50年代にかけて名古屋のアマチュア写真を牽引し、いくつもの地域の写真団体の結成・運営に携わったが、なかでも1952年に興した集団35(グループ35)は、中部地方の戦後リアリズム運動の重要な担い手となった。晩年も団体づくりを続け、1982年にベス単(ベスト判カメラ)の写真集団、92年にボケ単写真協会を興して、いずれも代表を務めた。二科会写真部の会員で、1999年に本部委員に任じられた。土門の影響を受けたリアリズムの作風で、東海地方の暮らしや街並み、1950〜60年代の陶都・瀬戸を記録し、その作品は瀬戸市美術館などに収蔵されている。秋山庄太郎賞や愛知県芸術文化選奨などを受け、愛知県の写真家として初めての受賞となった。

美術運動

リアリズム写真
1950年代

土門拳らが主導した、社会や日常を直截に捉える戦後の写実写真の運動。

臼井薫から広がる系譜

ノードに触れると関係が表示・ドラッグ可
臼井薫の作品と出会ったら、ArtNoteで記録しよう作品を撮るだけ。タイトルも作家も、AIが整理します。
アプリを入手
この解説はAIが生成し、ArtNote編集部が確認しています。 誤りを報告する