ArtNote/作家/立花重雄
ARTIST

立花重雄

1920 – 1995日本 出身日本
1850189419381982現在
■ 立花重雄の生涯 1920–1995

立花重雄(1920–1995)は福岡県飯塚市生まれの洋画家。東京の中央美術学園で絵を学んだ。官展の帝展・文展の後継である日展を主な舞台とし、その画歴の多くを同会で重ねた。1964年の第7回日展で、密に重なり合う屋根の連なりを、荒い筆致と厚く豊かな盛り上げで描いた街並みの絵『家並』が特選を受けたのが転機となった。翌年の第8回日展では、前年の特選作家に許される無鑑査で、同じ主題の関連作を出した。以後も日展に出品を続け、街並みや建物の屋根を主題とする独特の厚塗りの技法を、次第に洗練させていった。1995年に福岡県田川市の病院で肝不全のため75歳で没した。生涯の多くを福岡(飯塚・田川一帯)で過ごし、東京の画壇の主流からはやや離れつつ、全国の日展の体制のなかで三十余年にわたり一貫した存在感を保った。

作品例

家並
油彩洋画
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