ARTIST
畠春斎, 三代
1976 – 日本 出身日本
1876191419511989現在
■ 畠春斎, 三代の生涯 1976–2026(存命)
三代畠春斎(本名・畠弘正)は、高岡銅器の伝統に連なる釜師。1976年、約400年前に高岡の鋳物が興った歴史ある一角である富山県高岡市金屋町に、茶釜づくりで春斎の名を継ぐ畠家に生まれた。短大を出た後、父の二代畠春斎に師事し、鉄の茶釜(茶釜)や関連の金工の、鋳込みと仕上げの伝統技法を学んだ。2006年に市展で奨励賞、県展で新人賞を受けた。2007年に第54回日本伝統工芸展で朝日新聞社賞を受けた。2009年に日本工芸会の正会員となり、2010年、祖父(初代畠春斎)・父(二代畠春斎)に続いて三代畠春斎を襲名した。2013年に第42回日本金工展で朝日新聞社賞、第60回日本伝統工芸展で角釜『流水文四方釜』によりNHK会長賞を受け、この連作の関連作がニューヨークのメトロポリタン美術館に収蔵された。父の世代の直線的な霰文の造形を、富士山や雲、松葉など自然に着想した、より丸みのある現代的な姿へとやわらげつつ、家に伝わる鋳込みの技法を守っている。高岡を拠点に制作・発表を続けている。
作品例
流水文四方釜
鋳金茶釜金工
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