ArtNote/作家/田中孝
ARTIST

田中孝

1948 – 日本 出身日本
1876191419511989現在
■ 田中孝の生涯 1948–2026(存命)

田中孝(1948年生まれ)は滋賀県大津市生まれの版画家。京都市立芸術大学で洋画を学び、1975年に大学院を修了、同年の第1回版画コンクールで受賞した。写真の像を取り込んだシルクスクリーン(フォト・シルクスクリーン)で早くに評価され、1977年に東京の第1回日本現代版画大賞展で優秀賞、78年にポーランドの第7回クラクフ国際版画ビエンナーレで二席、79年にスロベニアの第13回リュブリャナ国際版画ビエンナーレで三席を受けた。こうした国際ビエンナーレでの受賞により、1970年代後半以降、国際的な版画の舞台で活動する注目の日本人版画家の一人となった。1993年に大阪の国立国際美術館の『近作展』(近作展12 田中孝)で紹介され、94年に名古屋市美術館が『田中孝の聖夜』を開いた。2001年に倉敷芸術科学大学の芸術学部教授となり、2009〜12年に学科長を務めて、中国地方の版画教育に寄与した。作品は大阪の国立国際美術館や京都国立近代美術館などに収蔵されている。

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