ArtNote/作家/牛田雞村
ARTIST

牛田雞村

1890 – 1976日本 出身日本
1800185719131970現在
■ 牛田雞村の生涯 1890–1976

牛田雞村(本名・牛田修)は明治末から昭和初期に活動した日本画家。1890年8月14日、神奈川県横浜に生まれ、1976年10月12日に没した。日本画家・松本楓湖に学んだ。大正初期に今村紫紅・速水御舟と親しく交わり、1913年には御舟や同輩の小茂田青樹とともに京都の南禅寺の近くに籠って制作に打ち込んだ。1914〜15年、今村紫紅を中心に、大和絵・南画・後期印象派の要素を融合して日本画の新しい装飾の様式を求めた、若い日本画家の短命ながら影響力の大きい研究の集まり・赤曜会(会員が住んだ東京の地名から目黒派とも呼ばれる)の創立会員となった。同会は1916年の紫紅の没後に解散した。日本美術院とその再興院展に出品し、1917年に「鎌倉の一日」で第1回中山賞(樗牛賞)を受けた。号「不暁子」、のちに「春日光」も用いた。第二次大戦後は主流の画壇から退き、後半生は主に舞台美術の意匠を手がけたため、初期の日本画の叙情的で形の上で創意に富む性格にもかかわらず、今日は比較的知られていない。1951年に神奈川・湯河原の天野屋旅館に滞在して作を制作し、その画業はのちに湯河原町立美術館の特別展など回顧の展の主題となった。

美術運動

赤曜会
大正

今村紫紅を中心とした若い日本画家の研究の集まり

作品例

鎌倉の一日
日本画

牛田雞村から広がる系譜

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