ArtNote/作家/烏合会
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烏合会

日本 出身日本

烏合会は個人ではなく、明治後期の1901年から1912年まで東京で活動した日本画(風俗画)の団体である。1901年、月岡芳年・水野年方・尾形月耕ら、幕末・明治の浮世絵や風俗画の名手のもとで学んだ若い画家たちが、浮世絵の伝統を新しい時代へ継ぎつつ風俗画を近代化しようと結成した。創立会員には鏑木清方、都築真琴、山中古洞、大野静方、河合英忠らがおり、のちに山村耕花、池田輝方、武田桂邦、吉川霊華らも加わった。特定の一人を中心とするのではなく、主に東京を拠点とする緩やかな発表の集団として機能した。展覧会をおおむね年二回開き、第2回展で鏑木清方が、小説家・樋口一葉を悼む『一葉女子の墓』(1902年)を出品し、清方の初期の代表作にして烏合会の代表作の一つとなった。1907年には他の革新的な日本画団体と合流して国画玉成会を興し、日本画の近代化へ広がった。1912年5月の第23回展を最後に定例展を終えた。江戸の浮世絵・風俗画と近代日本画をつなぐ初期の重要な団体とされる。

烏合会から広がる系譜

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