ARTIST
武藤六郎
1907 – 1995日本 出身日本
1850189419381982現在
■ 武藤六郎の生涯 1907–1995
武藤六郎(1907–1995)は岐阜県山県郡生まれの版画家・画家。1928年に東京美術学校日本画科へ入学した。日本画を学ぶかたわら、課外の部活動を通じて木版画に取り組み、1930年には版画部の展覧会に『東京駅』『二重橋にて』を出品した。1931年、新興版画協会の第1回展に三点を出して受賞し、創作版画運動と並走した昭和初期の『新版画』の潮流に位置づけられた。以後も版画を出品し、1949年の第8回から54年の第12回までの展覧会などに参加した。1961年に日本版画院の会員となった。1953年頃からは伝統的な折り染めの技法も研究し、64年の第11回日本伝統工芸展に関連作を出した。この頃から72年頃まで岐阜の中部女子短期大学で教えた。晩年は『版画と折染』(1978年、限定280部)と自らの版画集『武藤六郎版画集』(1991年)を刊行した。1995年に岐阜市で没した。作品は各地の美術館に収蔵されている。
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