ArtNote/作家/正延正俊
ARTIST

正延正俊

Masanobu Masatoshi
1911 – 1995日本 出身日本
1850189419381982現在
■ 正延正俊の生涯 1911–1995

正延正俊(1911–1995)は具体美術協会の創立会員の画家。1911年に現在の高知県須崎に生まれ、1933年に高知県師範学校を卒業した。以後、数十年にわたり小学校の美術教師を務め、はじめ高知県で、1935年頃に東京へ、40年代半ばに神戸方面へ移りながら、1968年まで教職を続けた。1948年頃、神戸で画家・吉原治良と出会って師事し、具象から抽象へと急速に転じた。1954年、吉原が芦屋・神戸を拠点に率いた戦後日本の先駆的前衛集団・具体美術協会の創立会員の一人となった。1955年の第1回から72年の吉原の死による解散後の第21回まで、すべての具体美術展に出品した。若い会員の多くが実験的なパフォーマンスやインスタレーション、型破りな素材に向かうなか、年長の正延は生涯、キャンバスへの絵画にこだわり、点描的で密度の高い色面による独特の抽象を築いた。具体の解散後も、没する1995年まで描き続けた。

美術運動

具体美術
1950〜70年代

吉原治良を中心に、既成にとらわれない自由な表現を追求した戦後日本の前衛。

正延正俊から広がる系譜

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