ArtNote/作家/楳崎洙雀
ARTIST

楳崎洙雀

1896 – 1969日本 出身日本
1850189419381982現在
■ 楳崎洙雀の生涯 1896–1969

楳崎洙雀(本名・金太郎)は1896年、愛媛県宇和島に生まれ、主に京都で活動して1969年に没した日本画家。京都市立美術工芸学校に学び、日本的な感覚と中国の文人画の主題を融合したことで知られる京都の有力な画家・橋本関雪の門人となった。1922年の第4回帝展に初出品して発表の初舞台を踏み、以後も官展の帝展に定期的に出品した。1921年ごろ(1912年ごろからとする資料もある)から中国へたびたび渡り、それが絵のくり返しの主題となった。1929年の第10回帝展で特選を受けた。ベルリンの展覧会やアメリカの物産の展など国外の展にも作が出て、日本の外へも名を広げた。第二次大戦後、帝展の系統が日展に改組されると、委嘱の出品者として出品を続けた。彼に帰される戦後の作に「室内静物」(1951年)、「仏像」(1953年)、「博物館」(1954年)、「海の幻想」(1955年)などの題があり、1950年代まで活発に制作したことをうかがわせる。楳崎の「猫」と題する絵は東京国立近代美術館(MOMAT)の収蔵にあり、二十世紀半ばの日本画の出品の世界での地歩を裏づける。これらの出品・伝記の事実——美術館の参照データ・画商の伝記・日本の公共図書館のレファレンスの記録に依る——を超える、正確な修学の年やさらなる出品歴などは独立に確認しにくく、二次資料には中国渡航の開始年など小さな食い違いも見られる。

作品例

海の幻想
日本画

楳崎洙雀から広がる系譜

ノードに触れると関係が表示・ドラッグ可
楳崎洙雀の作品と出会ったら、ArtNoteで記録しよう作品を撮るだけ。タイトルも作家も、AIが整理します。
アプリを入手
この解説はAIが生成し、ArtNote編集部が確認しています。 誤りを報告する