ArtNote/作家/桜井浜江
ARTIST

桜井浜江

SAKURAI Hamae
1908 – 2007日本 出身山形県山形市 / 東京都杉並区阿佐ヶ谷 / 東京都三鷹市
1850189419381982現在
■ 桜井浜江の生涯 1908–2007

山形県山形市出身の洋画家(1908-2007)。旧家に生まれ、親が決めた結婚を拒み1926年に上京。川端画学校・岡田三郎助の画塾を経て、1928年頃から協会洋画研究所でフォーヴィスム系の里見勝蔵らに師事。1931年の第1回独立美術協会展に初入選し、以後独立展を中心に活動、1954年に同協会会員となった(女性初の会員の一人)。1934年に「女性草会」を、1947年には三岸節子らと女流画家協会を創立。力強い筆致と生命感あふれる色彩表現で知られ、代表作に「雪国の少年達」「壺」「樹(二)」「黒い波」などがある。作家・太宰治や檀一雄ら文学者とも交流があり、太宰の短編「饗応夫人」のモデルになったことでも知られる。東京都三鷹市で98歳で死去。没後、三鷹市に旧アトリエを活用した記念ギャラリーが開設された。

作品例

雪国の少年達(1941年)
壺(1947年頃、東京国立近代美術館蔵)
人物(1948年)
樹(二)(1961年)
黒い波(1995年)
洋画(油彩画)
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