ArtNote/作家/无声会
ARTIST

无声会

日本 出身日本

无声会(無声会)は個人ではなく、明治・大正初期の1900年から1913年まで活動した東京の日本画のグループである。種データが記すこの年は、人の生没ではなく会の結成と解散の年とみられる。1900年1月、川端玉章に学んだ七人の若い画家——結城素明・平福百穂・福井江亭・島崎柳塢・渡辺香涯・大森渓浜・石井柏亭——が結成した。会の宣言は、自然の直接の観察に基づく写実的な描写としての「自然主義」を掲げ、岡倉天心の日本美術院が進めるロマン主義的・理想主義的な日本画に明確に対抗した。1900年3月に東京・上野公園の第五号館で第1回展を開き、以後1900年代から1910年代初めまで同地で展覧会を重ねた。後期には、様式が厳格な自然主義から離れ、「新しい装飾美術」を唱えたとも評される、より装飾的な語法へと移った。創立会員のほか、无声会に連なる展覧会には、小杉放庵・森田恒友、図案家の杉浦非水、川端龍子・橋口五葉・名取春仙ら、より若い、あるいは連なる作家の参加・関心が集まった。1913年ごろの解散まで、主流のロマン主義的な日本画に対する自然主義の別の道を打ち出した、小規模で短命ながら意義ある潮流とされる。集団であるため、生没年・個人の師・個人の受賞をそれ自体に帰すことはできない。

関連の深い作家

无声会の作品と出会ったら、ArtNoteで記録しよう作品を撮るだけ。タイトルも作家も、AIが整理します。
アプリを入手
この解説はAIが生成し、ArtNote編集部が確認しています。 誤りを報告する