ArtNote/作家/平松宏春
ARTIST

平松宏春

1896 – 1971日本 出身日本
1850189419381982現在
■ 平松宏春の生涯 1896–1971

平松宏春(本名・平松礼蔵)は1896年1月7日、兵庫県に生まれ、1971年6月2日に没した金工家(彫金の作家)。アートプラットフォームジャパン(独立行政法人・国立美術館/東京文化財研究所の取り組み)が編む日本アーティスト事典(DAJ)によれば、近代を代表する金工家の一人・彫金家の桂盛春(1871–1962)に金工を学んだ。1934年に官展の帝展に選ばれて発表の初舞台を踏み、以後、帝展から新文展、戦後の日展へと続く同展の工芸部門に、ほぼ毎年出品を続けた。やがて日展の評議員となり、戦後の工芸公募の系統での重鎮の地位を示した。その金工は公的にも高く評価され、作は宮内庁に買い上げられて昭和天皇・香淳皇后や、皇太子明仁親王・常陸宮正仁親王への贈り物とされた。DAJの項目に記されたこれらの事実を超える、具体的な代表作・ほかの師・所属団体・その他の受賞は、あたった資料では見あたらず、本項は確かな出典に基づく部分的な素描とみるべきである。

関連の深い作家

桂盛春
1871–1962
師事した金工家
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