ArtNote/作家/川口淳
ARTIST

川口淳

1951 – 日本 出身日本
1876191419511989現在
■ 川口淳の生涯 1951–2026(存命)

川口淳(1951年生)は横浜生まれの陶芸家。京都市立芸術大学の美術学部工芸科(陶磁専攻)で陶芸を学び、1975年に修了した。以後は京都が主な活動の拠点となった。伝統的な日本の陶磁の慣習から遊び心をもって離れ、しばしば「おもちゃ箱」の趣にたとえられる、近代的でポップアート的な装飾感覚の、色鮮やかで華やかな色絵・金彩の磁器の器で知られる。国際的な教育の仕事もあり、ハンガリー国立美術工芸中等学校の陶芸科の客員講師(1988〜89年)や、アイスランド芸術アカデミー(旧・アイスランド美術工芸大学)の非常勤講師(1998年)を務めた。1999年から母校の京都市立芸術大学で非常勤講師を務めた。日本陶磁協会の会員。作は東京国立近代美術館工芸館(現・国立工芸館)でのグループ展「磁器の表現 1990年代の展開」(1996年)や、非人間的なオブジェをめぐる展覧会(2004年)などに取り上げられた。作品は国立工芸館(東京)、岐阜県現代陶芸美術館、ブエノスアイレス近代美術館(アルゼンチン)、ハンガリーのヤヌス・パンノニウス博物館などに所蔵される。資料は一貫して生年を1951年とし、没年は見あたらず、現況は未確認。出品歴・受賞は入手できる資料では部分的にしか記録されていない。

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