ArtNote/作家/嶋野重之
ARTIST

嶋野重之

1902 – 1966日本 出身日本
1850189419381982現在
■ 嶋野重之の生涯 1902–1966

嶋野重之(1902–1966)は滋賀県彦根生まれの洋画家。東京美術学校西洋画科に学んで1920年代半ばに卒業し、研究科も修めた。在学中に作品が官展の帝展に入選し、以後、帝展とその後継展への長い出品歴が始まった。黒田清輝の白馬会の系譜を引いて1912年に創立された洋画団体・光風会に加わり、光風会賞を受けてのちに会員となり、長く同会に出品した。戦後は帝展の後継である日展の依嘱作家となり、1950年代前半に審査員も務めた。1958年に日展を運営する日本美術会が設けられると、その運営委員を務め、光風会と日展を軸とする戦後洋画の本流に位置づけられた。1966年に東京・新宿で肝硬変のため64歳で没した。作品の網羅的な目録は乏しく、個々の作品名・年代の記録は限られる。

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