ArtNote/作家/山本豊市
ARTIST

山本豊市

1899 – 1987日本 出身日本 / フランス
1850189419381982現在
■ 山本豊市の生涯 1899–1987

山本豊市(1899–1987)は東京・新宿生まれの彫刻家。1918年頃から21年まで太平洋画会研究所で素描を学び、1923年から28年頃までフランスに滞在した。パリでは名高い彫刻家アリスティード・マイヨールに師事し、彼に直接学んだ唯一の日本人と伝わり、数年にわたってマイヨールの古典的な人体表現を吸収した。帰国後は、西洋の近代彫刻の感覚と日本の伝統的な乾漆の技法を組み合わせ、流れるような表面と量感、躍動感を備えた人体像で知られる独自の作風を築いた。主に日展と学界を通じて活動し、1953年に第5回毎日美術賞を受けるとともに東京藝術大学教授となった。1957年に芸術選奨文部大臣賞、83年に文化功労者に選ばれた。1956年の第28回ヴェネツィア・ビエンナーレの日本館にも出品した。代表作にブロンズ『岩戸神楽』などがある。

作品例

岩戸神楽
彫刻乾漆ブロンズ

山本豊市から広がる系譜

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