ArtNote/作家/山本常一
ARTIST

山本常一

1910 – 1994日本 出身日本
1850189419381982現在
■ 山本常一の生涯 1910–1994

山本常一(1910–1994)は、鶏やフクロウなど鳥を、温かな観察に基づく写実的なブロンズ彫刻に表したことで知られる彫刻家。1910年に神戸で生まれ、大分県中津で育った。日本大学を中退し、一時は東宝の特殊技術(特撮)部門に勤めたのち、彫刻に専念した。初期は国画会の彫刻部に第10〜14回展まで出品した。1936年、官展の帝展・文展の体制に飽き足りない作家たちが結成した在野・無鑑査の団体・新制作協会の第1回展に参加し、以後この団体を活動の中心とした。1949年に新制作協会の会員に昇格し、以後、生涯にわたって同会展を主な発表の場とした。理想化された造形ではなく、形をよく観察した穏やかで叙情的な鳥の彫刻で独自の境地を開いた。1977年、『夜の歌』で長野市野外彫刻賞を受けた。1994年に没した。

作品例

夜の歌
彫刻ブロンズ
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