ARTIST
山下清澄
1941 – 日本 出身日本
1850189419381982現在
■ 山下清澄の生涯 1941–2026(存命)
山下清澄は銅版画(エッチング・アクアチント・多色の凹版)を専門とする版画家で、1941年、千葉県茂原市に生まれた。1963年に東京の文化学院の美術科を出た。1964年に舞台美術に携わり、寺山修司・竹内健ら前衛演劇の人々と知り合った。1968年に初個展を開き、図録に小説家・三島由紀夫と作家・森茉莉が文章を寄せた。同年ドイツへ渡り、デュッセルドルフ美術アカデミーで銅版画を学び、初の海外展も開いた。1974〜75年はパリを拠点に、パリとドイツ・ハノーファーで展覧会を開き、作の版が現地の収蔵に入った。1976〜78年はミラノとローマに暮らして制作・出品した。1983年に詩画集「幻想庭園」を完成させ、1984年には倉橋由美子「大人のための残酷童話」(新潮社)に銅版画を寄せた。1985年に画集「山下清澄 ノスタルジア」(美術出版社)が刊行された。1989年に工房を東広島へ移し、1994年に東広島市立美術館で「山下清澄銅版画展」が開かれた。作品は神奈川県立近代美術館・米子市美術館・新潟市美術館・横浜美術館・東広島市立美術館などに所蔵される。没年は資料で確認できず、1990年代以降まで活動したとみられる。コラージュで名高い山下清(1922–1971)とは別人。
作品例
幻想庭園
版画
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