ArtNote/作家/尾花成春
ARTIST

尾花成春

1926 – 2016日本 出身日本
1850189419381982現在
■ 尾花成春の生涯 1926–2016

尾花成春(1926–2016)は福岡県うきは市吉井に生まれ、生涯ほぼその地で活動した画家。ほぼ独学で十代から油絵を始め、戦後の福岡の県展や自由美術展での入選・受賞で早くから注目された。1957年に前職を辞して美術に専念し、反芸術・反体制の姿勢と、絵画に加えて型破りな素材やアッサンブラージュ、インスタレーションを用いたことで知られる福岡の前衛集団・九州派の会員となった。九州派の時期(1957年頃〜65年)には九州アンデパンダン展や読売アンデパンダン展に出品し、1959年に読売アンデパンダンで美術手帖賞、同年、鎌倉近代美術館での第3回シェル美術賞展で佳作を受けた。集団の活動が収束した1972年頃から絵画に戻り、郷里の川に着想した長期の『筑後川シリーズ』や『海シリーズ』を、具象と抽象を行き来しながら展開した。

作品例

筑後川シリーズ
油彩絵画
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