ARTIST
尼野和三
1927 – 2001日本 出身日本 / アメリカ
1850189419381982現在
■ 尼野和三の生涯 1927–2001
尼野和三(1927–2001)は富山県高岡生まれの版画家。はじめ家具の意匠・工芸を学び、のちに木版画へ転じた。1952年に近代版画の巨匠・棟方志功と出会い、その大胆な白黒の作風に強く影響を受け、初期には郷里・富山の鋳物にまつわる踊りなど地元の題材を描いた。1953年から日本版画協会に出品し、62年から66年まで会員を務めた。1960年代初めに棟方の作風から大きく離れ、明るく強い色彩による精密に彫られた、しばしば空押しを伴う形態を余白に配する独自の抽象様式を確立し、『モラール』連作にそれが表れている。スイスのルガーノ(1964年)、東京(1966年)、ポーランドのクラクフ(1968年)の版画展で受賞した。1971年に渡米し、アメリカで生涯を終えた。
尼野和三から広がる系譜
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