ARTIST
小野具定
1914 – 2000日本 出身日本
1850189419381982現在
■ 小野具定の生涯 1914–2000
小野具定(本名・具定〈ともさだ〉、1914–2000)は山口県田布施町生まれの日本画家。はじめ独学で洋画を学び、1931年に上京して川端画学校で洋画を学んだのち、33年に日本画へ転じた。1934年に東京美術学校日本画科へ入り、39年に卒業した。太平洋戦争では従軍し、戦争記録画や写生を制作した。戦後の1947年から日本画家・児玉希望に師事して日展に出品を始め、54年からは新制作派の日本画部に出品して65年に会員となった。同部が1974年に改組されると創画会の創立会員となり、以後同会で生涯出品した。東北や北海道の冬の漁村・海辺を、鋭い明暗と抑えた色調で描く、荒涼として根源的な独自の画境を築いた。1971年に『捨てた場所』が第1回山種美術館賞展で買い上げとなった。1999年、二・二六事件を主題とする作品で芸術選奨文部大臣賞を受けた。
作品例
捨てた場所
日本画
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