ArtNote/作家/富取風堂
ARTIST

富取風堂

1892 – 1983日本 出身日本
1800185719131970現在
■ 富取風堂の生涯 1892–1983

富取風堂(本名・次郎、1892–1983)は東京・日本橋生まれの日本画家。1905年、歴史画家・松本楓湖の画塾・安雅堂に入り、今村紫紅や速水御舟らと机を並べた。1914年、安雅堂の先輩・今村紫紅が興した革新的な研究団体・赤曜会に加わった。1915年、『河口の朝』が再興第2回院展に入選し、以後、日本美術院との長い関わりが始まった。1920年の院展出品作『鶏』は草土社の影響を受けた厳格で精密な作風を示し、24年には日本美術院の同人となった。1937年の院展出品作『葛西風景』の頃から、身近な自然を素朴に描くより平明な作風へ移り、これが晩年の代表的な画風となった。1966年、第51回院展の『母子の馬』で文部大臣賞を受け、69年に監事となった。千葉県市川市と深く関わった。

作品例

河口の朝
母子の馬
日本画

富取風堂から広がる系譜

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