ArtNote/作家/安部直人
ARTIST

安部直人

1952 – 日本 出身日本
1876191419511989現在
■ 安部直人の生涯 1952–2026(存命)

安部直人は1952年、福島県会津塩川(現・喜多方市の一部)生まれの版画家。喜多方高校を出て、東京の東京版画研究所で銅版画(エッチング)の基礎を学んだ。以後は特定の学派の版画団体に属さず、主に福島県会津地方を拠点に独自に制作を続けた。銅版画は神秘的で夢のような像を特色とし、しばしば内面の心理や人間の意識の深い問題を探るのに用いられる。1992年にノルウェー国際版画トリエンナーレに招かれて国際的に認められた(1991年ごろのポーランド・クラクフ国際版画トリエンナーレへの参加を挙げる資料もある)。国内では「福島の新世代'96」(1996年)など福島に関わる調査展に取り上げられた。2004年、喜多方市美術館が三十年の銅版画をたどる回顧展を開いた。2010年には福島県立美術館が、継続する画業に連なる展「25年目の贈りもの」を開いた。ギャラリー真珠など私設画廊での個展も開いた。以上を超える受賞・正確な出品年・没年などは、画廊・美術館の紹介ページにとどまり学術的な文献は乏しいため、一部は暫定とすべきである。

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