ARTIST
太齋春夫
1907 – 1944日本 出身日本
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■ 太齋春夫の生涯 1907–1944
太齋春夫(1907–1944)は仙台生まれの画家・漆芸家。1932年に東京美術学校の図画師範科(洋画)を卒業した。在学中は二科展に油彩を出品したが、卒業後、漆芸研究者・六角紫水らの勧めで漆の研究に転じた。1933年に台湾総督府殖産局の嘱託研究員となり、台湾で漆を集中的に研究。1934年には漆を薄いシート状の素材にする『漆膜』の技法を考案して特許を得た。工芸にとどまらず漆を絵画にも広げ、キャンバスに描く漆絵を油彩と併行して制作し、家具や屏風なども手がけた。1939年には自ら開発した技法による漆屏風がニューヨーク万国博覧会に出品されて好評を博した。1943年に召集され、翌44年に中国・湖南省で戦死した。早世ゆえに広くは知られなかったが、2015年に遺族が100点以上を練馬区立美術館に寄贈し、『南の娘』などが再評価された。
作品例
南の娘
漆芸漆絵絵画
太齋春夫から広がる系譜
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